俺のゴールはこれや、お前のゴールは何や
パッとしない天気。
こんな時は石川の空を思い出す。
孤独と戦ったあの半年を。
あの苦しみが、僕のキャパを少し広げてくれた。
さぁ、今日の出来事を記しておく。
本日、お世話になっている社会人の方とお話しさせて頂いた。
お話しをしていく中で感じたことと、明日からの行動を纏めておくことにする。
少し休ませて頂いているインターン先の上司からの3ヶ月ぶりの連絡で、
内心どんな事を話すのか分からず、頭が「?」で埋め尽くされていた。
では、何を話したのか。
「俺のゴールはこれやけど、お前は人生の目的地決めたか?」である。
俺のゴールとは、N部長のゴールである。
初めて聞いたのだが、かなり度肝を抜かれた。
なぜ、度肝を抜かれたのか。
それは、今の部長が取り組んでいる事業と部長のゴールとの関連性が一切見えないのにも関わらず、話を聞けば聞くほど着実にゴールへ向かっているのだということが論理的に露わになったからである。
こじ付けかもしれない。
意味付けして納得感を持しているのかもしれない。
けど、足元の仕事をやる理由が未来のゴールのためなら、
モチベーションの持ち方はそうでない人と比べて雲泥の差であることは容易に想像出来る。
それが、仕事の充実感に繋がり、
強いては人生の幸せにつながるのではないかと思う。
さて、一方で自分のゴールは何なのか。
就職活動を始め、人生について考え始めた7月。
アメリカでキャリアの考え方の違いに気づいた8月。
”考え方の勉強を”と難解な本を読んで勉強した9月。
この3ヶ月での思考成果を思い切って話した。
今の段階ではこうだ。
「プロになれなかった野球人の人生のロールモデルになる」
なぜ、こう思ったのか。
野球で頂点を目指した経験を、
人生に活かしている人が少ないと思うからだ。
詳しい話は僕を飲みに誘ってほしい。笑
つらつらと部長に打ち明けると、
次のようなフィードバックをもらった。
・もっとゴールを具体的にしろ!
(多分これは、本質的な問題がどこにあるのか追求しろということだと思う)
・学生の間に何ができるか考えて、すぐにスタートを切れ!
(経営者なんかがよく言う、走りながら考えた方が効率が良いということなんだろうと理解)
これらのフィードバックをもらったからには、やるべきことは次の2点だろう。
1、人生のゴールはそれで良いのか自問自答しながら、抽象度を落としていく
2、決めた瞬間、後一年で何をするか決めて動き始める
迷ってても無駄なので、サクッと自分の思考を追い込んで動き始めますと。