夏休みに置いてきた読書感想文を取りに…

僕は読書感想文が苦手だった。思考も行動もガキだったあの頃、僕は足の速いやつと野球のできるやつがこの世で一番格好いいと思っていた。そんな少年が歳を重ねること22年。夏休みに置いてきた読書感想文を取りに、読んだ本の感想をつらつらと書き残そうというのがこのブログのテーマだ。遠い昔に置いてきた忘れ物を取りに。

僕のバリューってなんですか?

まず一言。

ブログを続けるのはかなり難しい。

 

この記事では、空白の時間で起きた出来事と

それから学んだこと、感じたことを少し振り返ることにする。

 

以前のブログの続きである、秋学期の授業外での活動に関しては

現在進行形で考えている最中なので決定次第、意思決定のプロセスを記述する予定だ。

 

さて、空白の(サボった)2週間の主な出来事は3つ

1、ゼミ生8人で行く淡路島弾丸旅行

2、ワークショップメンでの長野星空キャンプ

3、就活イベント(バリ活面談、SCubismインターン

 

順にまとめていく。

 

1、ゼミ生8人で行く淡路島旅行

Hゼミの8人で淡路島にグルメツアーに行った。

ほぼ無計画に近い旅だったが、美味しいものを食べ、いろんな話をして良き旅だった。

 

8人で旅をするなんて、いつぶりだろうか。

ワンボックスに乗ったのが少年野球の遠征ぶりじゃないかと思うくらい、新鮮な感覚と大人8人は狭すぎやろwと、体の成長を実感。

 

今回の旅で感じたことは、二つ。

・8人の意見を纏めるのはかなり難しい

・僕がコミュニティの中で与えられる価値とは

の2点である。

 

グループディスカッションのトレーニングを積んだからだろうか。

それぞれの価値観が違うことを感じた1日であった。

 

次に何をするのか。というテーマに関しても

答えを出すのに一苦労。これが話し合いの難しさね、と実感。

 

みんながハッピーな選択をするには、

みんなの価値観を見極めてwin×8の答えを出す必要があるからね〜

 

けど、細かい言い回しや反応に気を使っていると、

個々人の考えが見えてくる場面もあった。

 

個人の考え方や趣味趣向について日頃から観察し、

すぐに見抜けるようなスキルを身につけよう思った次第です。

 

ストレングスファインダーで言うところの「個別化」ですね。

 

さて、では2点目の

「僕がコミュニティの中で与えられる価値とは」についてです、

 

平たく言うと、一番自分らしかった時間はいつだったのか。

という事です。

 

結論から言うと、

「夜の帰りの車で就活やこれからの人生について自分の考えをみんなに伝えている時」

だった訳です。

 

みんなが、真剣に質問してくれて、

考えてくれて、意見を言ってくれた。

 

それが嬉しくて、楽しくて。

僕が認められている感じがしたんです。

 

そこで、自分が他者に与えられる価値って何かな?

って考えた時にある一つの考えが浮かんだんです。

 

僕ができることって、

 

みんなが怖くて、不安な場所(今回で言えば就活)に、

勇気を持って一番に飛び込んで行って、たくさん苦しんで経験する。

 

そして、そこはこういう所だよ。

多分、本質的にはこういうことだから、

これをしたらいいと思うよ!って勇気づけること。ではないかって。

 

逆に言うとそれ以外のところは、何も価値を与えられなかった。

 

みんなの話を盛り上げることは、KOKIが上手かった。

僕は、いつも会話を止める発言ばかりだったな。

 

みんなの雰囲気を和ませるのは、MIORIって子。

あの子がいるだけで和やかになる。

 

頭の回転が早くて、知識が豊富なのはYUTO。

ユニークな視点で切り込んで話をしてたな。

 

自分にできる点、できない点が少しわかった有意義なドライビングだった。

 

2、ワークショップメンの星空キャンプ

日本一星の綺麗な街と言われる「阿智村」へ、

キャンピングカーを使って子供心満載の旅。

 

個性豊かなキャラクターが魅力のワークショップメン。

こいつらといるといつも勉強になる。

 

人付き合いのうまさ、知識の豊富さ、バランサー、The感性。

このとんがった個性の集まりは居心地が良い。

 

長く関係を保ちたい関係です。

 

3、就活イベント

(ⅰ)バリ活面談

・伸びている会社で仕事をする方が楽しいよ

・ロジカルであることよりも情報リテラシーを身につけた方が○

 

こんな感じのことを教えて貰った。

 

ロジカルシンキングは外コンが提唱したもので、

それにより外コンの価値を高めようとしたって話は納得した。

 

それを、企業側が学生に同じロジックっで利用しているのも納得。

 

けど、「答えのないものを考える」という事において、

ロジカルであることは必要条件であると考えるのでトレーニングは続ける。

 

(ⅱ)S-Cubismインターン

リクルートR25メディアの立ち上げに携わった人が起業した会社。

 

真田さんって人がとてもクールで面白かった。

できる人の定義とは”一言のお題から、設計実現までやってしまう人”

 

この言葉が印象的で、社風を表していると感じた。

 

この力が身につく環境であると感じたね。

リクルートっぽい。興味ありの会社。

 

以上、ここ最近の総括でした!